今回は、弊社が愛媛県松山市を中心に県内で手がけている『畑かん工事』についてご紹介いたします。
畑かん工事とは
『畑地灌漑（かんがい）施設工事』を略したもので、畑の作物を育てるために必要となる水を水源から引き込み、土壌水分を人工的に供給できるようにするための工事です。
この工事を行なうことで、収穫量の増大や品質の向上を図ることができます。
畑かん工事で引き込んだ水は、発芽や生育の促進、風害などの防止、農薬散布の希釈水などのために使用されます。
畑かん工事の利点
畑に対して安定的に水を供給できるため、作物を計画的に育てることが可能になります。
そのため生産者は、市場のニーズに応じて『収穫の量』を重視するのか、『作物の質』を重視するのかを自由に選択できるようになるのです。
これからも歩みを止めず、愛媛の発展に貢献してまいります
『みかん』や『いよかん』をはじめ、愛媛にはさまざまな特産品がございます。
県を越えて多くの方に手に取っていただけるよう、弊社は畑かん工事の面から農産業を支えてまいります。
これからも慢心せず、お客さまの課題解決に正面から向き合ってまいりますので、引き続き変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
